私の日本株ポートフォリオ紹介

投資と節約

はじめに

こんにちは。今回は、私が現在保有している日本株ポートフォリオについてご紹介します。投資を始めると「どんな銘柄を持っているのか」「なぜその銘柄を選んだのか」というのは気になるポイントですよね。私自身も、他の投資家のポートフォリオを見ることで学ぶことが多く、自分の記録を兼ねて記事にまとめることにしました。全体のポートフォリオについては下記をご覧ください。

私の日本株の投資基本方針は 高配当株を中心に据えながら、一部は優待や値上がり期待のある銘柄を組み込む というものです。安定的にインカムを得つつ、投資の楽しさや企業研究のモチベーションも維持できるような構成を意識しています。下記が2025年9月12日現在の日本株ポートフォリオです。

高配当株で安定収入を狙う

ポートフォリオの柱となっているのは、高配当株です。株価は日々変動しますが、配当金が入ってくることで安心感がありますし、長期的に複利効果を狙えるのも魅力です。

  • 日本たばこ産業(2914)100株
    いわゆる「高配当御三家」のひとつ。世界的に縮小傾向の業界ではありますが、食品や医薬などの事業展開もあり、配当の厚さが最大の魅力です。
  • 花王(4452)100株
    日用品大手として有名。株価水準はやや高いですが、配当性向が安定しており、ディフェンシブ銘柄としての安心感もあります。
  • ENEOSホールディングス(5020)200株
    日本最大のエネルギー企業。原油価格の影響を受けやすいものの、国内需要の底堅さと高配当が魅力。資源セクターの保有は分散効果にもつながります。
  • 日本郵政(6178)200株
    郵便、銀行、物流と幅広い事業を展開する国策的企業。高配当と安定感を兼ね備えているため、長期で保有しています。
  • イーグル工業(6486)200株
    機械部品メーカー。地味ながら堅実な企業で、配当利回りが高く、製造業らしい安定感が気に入っています。
  • セブン銀行(8410)200株
    コンビニATMでおなじみ。大きな成長は見込みにくいですが、金融インフラとして欠かせない存在。配当目的で保有しています。
  • みずほフィナンシャルグループ(8411)100株
    メガバンクの一角。三菱UFJや三井住友と比べても遜色ない配当水準で、金融セクターへの分散投資として選びました。
  • 日本取引所グループ(8697)200株
    東証を運営する企業。証券市場自体に投資するイメージで、配当も安定。日本経済の成長とともに恩恵を受けられる銘柄だと思います。

成長や優待への期待を込めて

配当狙いだけではなく、株式投資の醍醐味である「成長」や「株主優待」に期待して選んだ銘柄もあります。

  • 楽待(6037)100株
    不動産投資プラットフォームを展開する企業。将来的な成長性に期待し、値上がり益を狙って購入しました。今後のサービス拡大に注目しています。
  • トーカロ(3433)200株
    溶射加工の専門メーカー。実は「株主総会に行ってみたかった」という理由で購入したユニークな一銘柄です。株を通じて会社の雰囲気や経営姿勢を知ることも、投資の楽しみのひとつです。
  • マネックスグループ(8698)1株
    たった1株ですが、株主優待狙いで保有しています。こちらはマネックス証券の口座で株を保有していると1株保有からマネックスポイント(50pt)がもらえます。マネックスポイントはdポイント等にも交換できるため便利です。少額から楽しめるのも株式投資の魅力ですね。

まとめ:配当と楽しみの両立を目指して

以上が、現在の私の日本株ポートフォリオです。改めて整理すると、高配当株を中心に、成長や優待といった要素をスパイス的に組み合わせている のが特徴だと感じます。

投資においては「儲ける」ことだけでなく、配当が入る喜び、株主総会に参加する体験、優待で生活を豊かにする楽しみ といった要素も重要だと思っています。こうした小さなモチベーションが、投資を長く続ける力になるのではないでしょうか。

今後も、各企業の業績や株主還元策を注視しながら、無理のない範囲で投資を楽しんでいきたいと思います。この記事が、これからポートフォリオを組もうと考えている方の参考になれば幸いです。

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