幸せな同棲のカギは同棲を始める前に、お金の話をきちんとすることです。
大好きな相手だからこそ、後からお金で揉めるのはつらいです。予防策として、管理方法を決め、合意内容をメモに残しておくことをお勧めします。
管理方法の代表的な3パターン
1)項目ごとに分担
家賃はAさん、光熱費はBさん…のように費目で担当を分ける方法。
- メリット:シンプルで始めやすい。月々のやり取りが少ない。
- デメリット:使用量や生活スタイルによって不公平感が出やすい/見えにくい費目(消耗品など)の扱いが曖昧になりがち。

お湯出しっぱなし…水道は私の担当なんだけどな…
2)共同財布にして片方が管理
完全に一つの財布にまとめ、片方が管理する方法。
- メリット:支出の全体像を把握しやすい/キャッシュレス化で管理が楽。
- デメリット:管理側の負担が大きい/管理される側に不満がたまりやすい/別れる場合に清算が複雑。

『それ必要?』って言われると買い物が楽しくない
3)共通口座で折半(比率調整可)
どちらかの名義で共通口座(または共通カード)を作り、毎月決まった額を入れて生活費を支払う方法。
- メリット:支出の見える化がしやすい/収入差に応じた比率(例:6:4 等)にしやすい/家計アプリ連携もしやすい。
- デメリット:口座開設やオートチャージ設定など初期の手間がある/月1回の入金・精算など運用の手間が少しある。
決めておくと揉めないポイント
初めの段階で以下のようなことも決めておくとその後の生活もスムーズでしょう。
- 比率の考え方:手取り比/可処分所得比(固定費控除後)/固定額など、どの基準で負担するか。
- 支払いフロー:毎月○日に共通口座へ入金→家賃と固定費は自動引落→変動費は共通カード。
- 見える化:家計アプリで共通用ウォレットを作る/月末に3分レビュー。
- 私物と共有の線引き:被服・推し活などは各自負担、日用品・食費は共通…など。
- 万一の清算ルール:解消時の残高・ポイント・家電の扱い、退去費用の分担をメモ化。
ただ、最初にガチガチにルールを決めても暮らしていくなかで「もっとこうしたい」「ここは変えたい」というポイントが出てくることもあります。
話し合いの機会は定期的に持ちながら、改善していくのがベストです。
まとめ
ベストな方法はカップルごとに違います。
収入差・可処分所得差・可処分時間(家事)・スキル・嗜好まで含めて、ふたりで“公平感”を設計していくのが成功のカギです。
最初にしっかし話し合いをしたうえで、運用しながら定期的に微調整していきましょう。
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