貿易事務の仕事で英会話が役立った瞬間

仕事とお金

貿易事務というと「英語ができないと無理なのでは?」と思われがちですが、実際はそこまで高い英語力は求められません。
定型のメールや書類の読み書きができれば、業務は十分回るケースも多いです。

ただし、イレギュラーやトラブル対応の場面では、英会話力が大きな武器になることがあります。

私の体験談:メールでは間に合わなかったトラブル

以前、船便で原料を輸入する手配をしていたときのこと。
加工工場から「製造側でトラブルが発覚した。今後同様のトラブルを防ぐために、出荷元で〇〇を確認してから出してほしい」という依頼が、出荷直前に飛び込んできました。

メールで連絡していたら間に合わなかったはずですが、現地の出荷担当者に直接電話し、ギリギリ出荷前だったので、対応することができました。

担当者はすでに現場に出ており、パソコンの前にはいなかったので、メールでのやりとりだったら確実に間に合わなかったと思われます。

このとき、「英語を使えたからこそ救えた仕事」だと強く実感しました。

ワーママにとっての安心材料に

普段の業務では必ずしも英語が必要ではありません。
でも、いざという場面で会話力があると、自信にもつながり、自分のキャリアの武器になります。

  • 日々の業務 → メール対応が中心/英語が苦手でも大丈夫
  • トラブル対応や急な依頼 → 会話力があると活躍の幅が広がる

貿易事務を長く続けたい人にとって、英語は「必須」ではなくても「持っていると強いスキル」です。

まとめ|できなくても大丈夫。でも、できれば「強み」に

  • 貿易事務は英語ができなくても始められる
  • ただしトラブル時など、会話力があると大きな強みになる
  • 「できないから諦める」のではなく、少しずつ学んでおくと安心

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