2025年11月度 投資資産公開：ほぼ横ばいで堅調に推移

こんにちは！ひよたろです。いつも読んでいただきありがとうございます。

今回は、恒例の2025年11月時点の私の投資資産を公開します。定期的に資産状況を振り返ることは、自分の現在地を知り、これからの目標を再確認する上でとても大切な時間ですよね。今月は特に大きな動きがあったため、皆さんと共有できるのが楽しみです！

この記事が、皆さんの資産形成のヒントやモチベーションアップにつながれば嬉しいです。

資産状況（2025年11月10日時点）

まずは、2025年1１月10日時点の具体的な資産状況をご紹介します。（生活防衛費や余裕資金は除いた、投資運用中の純資産です）

前回公開時より20,492円の増加となりました！

1カ月で見るとほぼ横ばいという結果になりましたが、これは一時的な市況の停滞というより、私が積極的に行ったポートフォリオ調整の結果です。

今月の市況と資産配分の再調整

今月の資産推移は、主に以下の市況と要因、そして私の戦略的な売買によってもたらされました。

1. 市況は「小康状態」、しかし将来への期待は継続

10月の急上昇（前回+142万円増）の後を受け、11月は全体的に小康状態となりました。

• 米国株： 短期的な金利動向やインフレ懸念から、伸び悩みを見せる時期もありましたが、主要なハイテク企業の好調さや長期的な経済成長への期待から、最終的には堅調に推移し、資産を押し上げてくれました。
• 全世界株： 米国株と同様に大きな変動はなく、安定を保ちました。

2. ポートフォリオの最適化：日本株売却と米国株への集中

資産額はほぼ横ばいでしたが、中身は大きく動きました。

最大の要因は、11月17日に日本株の一部を売却し、その資金を米国株（S&P500インデックスファンド）に振り替えたことです。

• 日本株売却の理由： 10月に日本株は大きく上昇しましたが、中長期的なリターンや成長性を考慮し、再び「米国株を中心とする長期積立」という基本方針に立ち戻ることを決めました。

• 米国株への集中： より成長性が高いと考えるS&P500ファンドに資金を集中させることで、ポートフォリオ全体のリターン効率を高める狙いです。

結果として、日本株の評価額は減少しましたが、その分米国株の保有割合が大幅に増加し、投資戦略上、より強固でブレない形になったと実感しています。

今後の展望と目標：基本方針の徹底

基本方針は変わりません。今後も「米国株インデックスを中心とした長期積立」を徹底し、コア資産の成長に注力していきます。

今回のポートフォリオの再調整により、目標達成に向けた道筋がより明確になりました。短期的な値動きに一喜一憂せず、この強い信念を持って引き続き淡々と積立を継続していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました！次回の資産公開もぜひ楽しみにしていてくださいね！

↓前回の資産公開記事

ひよたろ

30代男

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「心のゆとり」と「経済的なゆとり」の両立を目指すひよたろ（30代前半、関西在住）。仕事の悩みがきっかけで休職後、お金の不安を解消することの重要性に目覚める。地方での家計管理、節約術、資産形成を実践的に発信中です。