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【休職からの再出発】ちきりん『自分の意見で生きていこう』で学んだSNSルールと「意見」発信の価値

ひよたろ
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💡 この本の要点:世の中の問題は2種類ある

ちきりんさんの著書『自分の意見で生きていこう』は、私たちが日々の生活で直面する問題を、根本から見直す視点を与えてくれます。この本の核となる考え方は、世の中のあらゆる問題は「正解のある問題」と「正解の無い問題」に分けられるという点です。

  • 正解のある問題:意見を持つ必要がなく、あるのは正解と誤答だけです 。これらは基本的に調べることで解決できます。
  • 正解の無い問題自分の意見と他の人の意見が存在し、間違った意見や正しい意見というものはありません 。重要な問題の多くは、この「正解の無い問題」に該当し、考えることが必要です。

🗣️ 「意見」と「反応」の違い:価値を生むのは「意見」

この本では、意見と反応を明確に区別しています。

  • 意見:自分のポジションを明らかにするものです。
  • 反応:意見への質問や否定、肯定などが含まれます。

ちきりんさんは、意見にしか価値がないと説きます。なぜなら、反応は他人から見れば価値がなく、面白くないためです 。インフルエンサーになれるのも、自分の意見を言える人だけなのです。

🤖 AI時代を生き抜く人間の価値

近年のAIの進化は、私たちが「自分の意見」を持つことの重要性をさらに高めています。

  • AIは「正解のある問題」を探すのが得意ですが、「正解の無い問題」に直面すると意見が決められません。
  • 「正解のある問題」を探すのが上手でも、「正解の無い問題」で意見が決められない人の価値は、どんどん下がっていくでしょう。
  • スーパーコンピューターやAIには出せない人間の価値とは、「考え尽くして自分の意見を明確にする」ことだと筆者は述べています。

筆者がこの本を書いた根本的な理由も、私たちが「正解探しモード」から「自分の意見を考えるモード」へ移行する必要があるから、としています。

🛤️ 人生を自分で選択するために

自分の意見を持ち、それに沿って人生を選択することはリスクのある行為です 。

  • リスクを恐れる人は、権威のある人に正しい答えを聞いて、その通りにすればリスクがゼロになると思いがちです。
  • しかし、意思決定を他者に委ねて失敗したとき、相手を責めても幸せにはなれません
  • すべての人が自分の意見を明確にすることを身に着ける必要があります。

📝 読後、私自身が感じたこと

私自身も、親のアドバイスで理系の大学・大学院に進み、周りの評価がいい大企業に入社するなど、「正解のない問題」について他の人の意見を聞いて生きてきたように感じています。この本を読んで、これからは自分で考え、「自分の意見を明確にする」ことを行っていこうと決意しました。具体的には、ブログやX(旧Twitter)での発信を続けていこうと考えています。


📱 SNSとの付き合い方:シンプルで腑に落ちたルール(第3章より)

休職を機にブログやXを始めましたが、文章を書く際に不安を感じることがありました。この本の第3章に書かれていたSNSとの付き合い方がとてもシンプルで腑に落ちたので、共有します。

ルールポイント
1. ありのままの自分を表現しよう唯一守るべきルールは、リアルな社会で言わないことはネット上でも発信しないこと。外向きの本当の自分とはかけ離れたキャラクターを作る必要はありません。
2. 発信のホームベースを一つ定めましょう他者のコメント欄などに発信を散逸させるのはもったいない。様々なメディアの意見を一か所に集めることで、自分のキャラを認知してもらいやすくなります。
3. 途中経過も含め、どんどん発信してみましょう何かすごいものが完成してから発信する必要はありません。完成された作品だけでなく、そこまでのプロセスやプロジェクトそのものに価値を持つ時代になっています。表現することで疎外感を減じる大きな力になります。

この本は、自分の人生を自分で決定するための、そしてAI時代を生きるための、強力な羅針盤となる一冊だと思います。

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ひよたろ
30代男
「心のゆとり」と「経済的なゆとり」の両立を目指すひよたろ(30代前半、関西在住)。仕事の悩みがきっかけで休職後、お金の不安を解消することの重要性に目覚める。地方での家計管理、節約術、資産形成を実践的に発信中です。
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