投資に消極的な方へ―個別株は「推し活」と考えると最高に楽しい理由
- 「NISAはやってみたものの、次にどうしたらいいのか分からない」
- 「個別株投資に興味があるけど、素人が手を出すと損しそうで正直ちょっと怖い」
- 「インデックス投資さえやっていれば、個別株なんて不要でしょ」
毎日、家事や育児、仕事に追われている私たち世代にとって、「大切なお金を守りたい」という気持ちは人一倍強いですよね。
私も少し前までは、夫が楽しそうに株価をチェックしているのを横目に、「個別株投資ってよくわからない…」「素人が手を出して大丈夫なの?」と少し冷ややかな目で見ていた一人でした。
でも最近、ある考え方に気づいてから、投資への見方がガラッと変わったんです。
それは、「個別株投資って、実は最高の『推し活』ではないか」ということ。
この記事では、堅苦しくて難しい「個別株投資」のイメージが、ワクワクする「推し活」に変わっているはずですよ。
1. 投資信託は「箱推し」、個別株は「単推し」?
投資には大きく分けて、「投資信託」と「個別株」の2種類があります。
これを推し活に例えると、すごくしっくりくるんです。
初心者の味方、投資信託は「まるごと詰め合わせパック」
投資信託(特にインデックス型)は、例えるなら「箱推し」です。

「アメリカの企業500社セット(S&P500)」や「日本の有名企業セット(日経225)」のように、あらかじめプロが選んだ企業の詰め合わせパックを買うイメージです。
NISAの普及とともに、投資信託をされる方も周りで増えてきたように感じます。
投資信託のメリットはなんといっても「大きな失敗をしない(失敗するリスクが小さめ)」ということです。
- メリット: 1社がダメになっても他がカバーしてくれるので、大きく失敗しにくい。(もちろんリーマンショックのように市場全体が落ち込むときには影響があります)
- デメリット: いろいろな会社の詰め合わせなので、「この会社が大好き!」といった熱量は分散されがち。
自分の「好き」を貫く、個別株は「運命の単推し」
一方で、個別株は「任天堂」「オリエンタルランド」のように、自分が気に入った特定の企業1社を指名して応援することです。
1社に全力投球なので、リスクは分散されませんがその分リターンは大きいです。
- メリット: 自分の目利きで選ぶ楽しさがある。株主優待など、推しからの「お返し」がダイレクトに届く。
- デメリット: 推しの調子が悪いときは、自分の資産もダイレクトに影響を受ける。
「素人が個別の会社を選ぶなんて…」「個別株は玄人向けじゃない?」と思っていた私ですが、「あくまでも『余剰資金で』応援したい企業を自分で選ぶ」と考えたら、急にハードルが下がり、おもしろうそうかもと思えてきました。
個別株ってまさに「推し活」なんだ!と腹落ちした瞬間でした。
2. 「推し」だからこそ、中身まで知りたくなる(財務と経済の話)
推しができると、推しにまつわること全て知りたくなりませんか?
個別株投資も、実はそれと同じなんです。
「この会社、応援したい!」という推し株が見つかると、「この会社、借金は多すぎないかな?(自己資本比率)」「ちゃんと利益は出てるかな?(EPS)」といった財務の数字も、少しずつ、自然とチェックしたくなってきます。
なんといっても大好きな推し(企業)が倒産すると、悲しいです。
そのために数字をしっかり見るようになります。
そうやって数字を見るようになると、今まで素通りしていた経済ニュースも自分事として楽しめるようになります。

この「知る楽しさ」の好循環こそ、個別株投資の醍醐味だと感じています。
3. 注意!推し活も投資も「余剰資金」が鉄則です
ここで一つ、大事なポイントがあります。 どんなに推しが尊くても、生活費を削ってまで貢ぐのはNGですよね。個別株投資も全く同じです。
- 生活防衛費(もしもの時のお金)はしっかり確保する。
- 「なくなっても生活は困らない」余剰資金で楽しむ。
このルールさえ守れば、投資は「怖いもの」ではなく、「日常をちょっと豊かにしてくれる趣味」になります。
4. パパの推しをのぞき見するのも、新しい夫婦の楽しみ
我が家では、投資好きの夫がどんな企業を「推して」いるのかを見るのも、最近の楽しみの一つになりました。
夫の個別株投資については、こちらの記事にまとまっています。

他の人の推し株リスト(ポートフォリオ)を見るのも、新しい発見があってワクワクします。
まとめ:将来の不安を「ワクワク」に変える一歩
漠然とした将来への経済的不安。 それを「節約して貯めるだけ」で解決しようとすると、どうしても毎日が窮屈になりがちです。
でも、「大好きな企業を応援して、その成長を一緒に楽しむ」という推し活視点の投資を取り入れると、楽しみながら、未来が少しだけ明るく見えてきます。
まずはあなたも、身近な「大好きな商品を作っている会社」を検索することから始めてみませんか?
それが、あなたのQOLを上げる素敵な「推し活」の始まりになるかもしれません。
